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(あるある)土の乾湿サイクルが狂ってしまった問題

アンスリウム

植え替えなどをして育てていたら、葉がどんどん枯れてきた。
症状の進行を止めるためになんとかできないか、という問い合わせがよく来ます。
これは土の乾湿サイクルが狂ってしまったことが原因と考えています。
特にこの時期は気温が低くなり比較的暗い場所に鉢を置いていたりして、春~秋に比べて置かれている環境が変わりやすいです。
今回は原因と対策についてまとめました。

乾湿サイクルが狂う原因

ヒトコトで言うと、「株が水を吸うペースとは異なるペースで水を与えてしまっている」からです。

例えば、
土が乾いていないタイミングで水を与えてしまい、土がずっと湿った状態を続けてしまったり。
一回あたりに与える水の量を減らしたことで、土を部分的に中途半端に湿らせてしまったり。

こういう手入れ方法が続くと、徐々に乾湿サイクルが狂っていきます。
具体的に出てくる症状として、こういったものがあります。
①花が落ちる(水不足orやりすぎ)
②葉に茶色いシミが出始める(根腐れ)
③葉に元気がなくなる(根腐れ)

乾湿サイクルが狂うと、主に根にダメージが蓄積されます。
その後株を掘り起こしてみると、根の殆どが茶色く枯れていたというのはよくある話です。
こうなる前に手を打たないといけません。

乾湿サイクルを戻すには

いくつかありますが、まずは光がちゃんと当たる場所に置くのが大事です。
この時期は低温が課題になるので、温度が低くなりすぎない場所であることも重要です。

次に、水を中途半端に与えないことが重要です。
乾湿サイクルを狂わせる主な原因は「水やりのやり方が悪い」からです。

土が乾くまで水やりは待つ
水やりをする時は土全体がまんべんなく湿るようにメリハリをつけて与える
光を当てて光合成を促し、鉢の中の水を株に吸わせる

これらの考え方がとても大事です。
感覚で手入れをすると、多くの場合で残念な結果になりがちです。
当園の動画もご覧になっていただき、ぜひ学びに変えていただけると嬉しいです。

今年、何らかの形で動画配信を再開するかもしれません。
ぜひご期待ください。

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