Re:Anth

植物を上手く育てる人はケース・バイ・ケースで考える

ひとりごと

当園には日々いろいろな問い合わせが来ます。
「こんなに大きく育ちました!」とご連絡してくださる上手く育てられてる人もいれば、
「どうしたらいいですか?」と悩みを相談してこられる人もいます。
本当にいろいろな人から問い合わせが来ます。
植物を育てることにしても、上手く人生を生きるにしても、「ケース・バイ・ケース」で考えることが大事だなと最近感じます。

「自分の場合はどうなの?」とワンクッション入れる

「ケース・バイ・ケース」で考えるというのは、マニュアルや統計データ、時には人から聞いたことを参考にする時に「自分にはそれがそのまま当てはまるんだっけ?」と思考をワンクッション挟むということです。

これらの参考情報は大抵平均化・一般化されていることが多いです。
その結果、その表現がそのまま当てはまらないことがよくあります。
植物のお手入れマニュアルなんかもそうで、基本的に誰にでも当てはまるように作られています。
言い換えると、それらを活用する時は少し自分用に情報をアレンジしてやらないといけないということです。
これができている人は、植物を上手く育てられている気がします。

情報は鵜呑みにしないことが大事

最近はYouTubeなどの動画でも知りたいことが調べられる世の中になりました。
だからこそ、自分のアタマで考えることが大事だなーと感じます。
私も普段YouTubeやブログで何かを伝える時はなるべく多くの方に響くようにと考えます。
その結果、ある人にはそのまま当てはまらない表現になることも起きます。
なので、ぜひケース・バイ・ケースで情報を取り入れてもらいたいと思います。

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