毎年ゴールデンウィークが近づくと、母の日商戦で農園が賑わいます。
母の日に何を贈ろうか悩んでいる方は、ぜひ鉢花のアンスリウムを候補に挙げてみてください。
花束は美しいけれど、すぐに枯れてしまうのが残念…そんな方にこそおすすめしたいお花です。
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今年の母の日は5月11日(日)です。
母親や奥様に日頃の感謝の気持ちを伝えるのはなかなか恥ずかしいものです。
(私がそうです…)
そういう時は、ぜひ母の日に便乗して贈り物をしてみましょう。
当園では母の日専用のアンスリウムをご用意していますので、この機会にぜひどうぞ。
4月中のご注文で特典がついてきます!
→ラインナップのご確認はこちらから
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生産者目線でアンスリウムに関するウンチクを語ってみる
まず、贈り物をする時にウンチクはとても大事です。
以前こんな記事を書きましたが、
贈り物は何を贈ったかよりも、何を贈ろうか悩んだり考えたりした時間の方が相手は感動してくれます。
アンスリウムや観葉植物に限らず、ぜひ選んだ商品のウンチク情報を集めましょう。
無言で渡すよりも、相手に喜んでもらえるはずです。
アンスリウムは南米原産の観葉植物で、鮮やかなハート型の花が特徴的です。
しかし実は、その「花」と思われている部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変化した器官で、中央の突起が本当の花なのです。
この独特の形状と美しい色彩が、多くの植物愛好家を魅了しています。
コツさえ知っておけば、長く楽しめるコスパの良いアンスリウム
アンスリウムの魅力は何と言っても、その花持ちの良さ。
一般的な切り花と違い、一つの花が2〜3ヶ月も楽しめることも珍しくありません。
花が終わっても次々と新しい花を咲かせるので、一年を通して彩りを楽しむことができます。
また、アンスリウムは育てやすさも特徴です。
室内の明るい場所に置き、土が乾いたらたっぷりと水を与えるだけの簡単なケアで元気に育ちます。
寒さには少し弱いですが、一般的な室内環境であれば問題なく育ちます。
これからの季節は暖かくなるので、寒さの心配もほとんどありません。
プレゼントとしての価値も高いです。
「燃えるような情熱」や「飾らない心」という花言葉を持つアンスリウムは、
恋人や両親など、大事な方へ気持ちを伝えるギフトとしても人気があります。
さらに、アンスリウムはNASAが発表した空気清浄効果のある植物リストにも名を連ねています。
ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収する力があり、インテリアとしての美しさだけでなく、健康面でも嬉しい効果をもたらしてくれます。
いろいろな色があるので、好みに合わせやすいのもポイント
色も豊富で、定番の赤やピンクだけでなく、白、オレンジ、グリーン、パープルなど様々な品種が流通しています。
花言葉に込められた思いや、長く楽しめる特性、そしてお手入れのしやすさ。
これらすべてを兼ね備えたアンスリウムは、「ずっと大切にしたい」という気持ちを伝えるプレゼントとして最適な植物ではないでしょうか。
次回のプレゼント選びに迷ったら、ぜひアンスリウムを検討してみてください。
きっと受け取った方の心に、長く美しい花と同じように、あなたの気持ちも咲き続けることでしょう。