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植物を守る!夏の高温と心地よい環境作り

アンスリウム

現在、帰省のため東京に来ていますが、やはり街中の厳しい暑さを肌で感じています。
この時期の高温問題は、観葉植物にとってなかなか悩ましい問題です。
毎年のように異常な暑さが話題になっているような気がします。
この季節を元気に乗り切るための工夫は欠かせなくなりました。

高温になるとどうしても出てくる「蒸れ」の問題

今年の繁忙期、出荷した商品が販売前に少し傷んでしまうという悔しい出来事がありました。
市場へ向かう荷物は数日間保護袋に入ったままになります。
夏は高温の影響で、どうしても袋の中で蒸れてしまうリスクが上がります。

できる限り袋に入っている時間を減らしたいのですが、物流の仕組み上どうしても限界があります。
一番必要とされる時期に、最高の状態でお届けできないのは生産者として非常にもどかしい瞬間です。
今後も同じような問題は出てくると思います。
そのため、出荷施設の空調設備を導入するなど、より良い温度を保つための新しい対応を前向きに検討しています。

持ち帰り時の温度変化から植物を守る工夫

市場から生花店へ届き、お客様がご自宅へ持ち帰るまでの間にも、まだクリアすべき課題は残っています。
東京の街を歩いて改めて実感しました。
アスファルトの照り返しなどで屋外は本当に暑いです(滋賀の暑さとは質が異なります)。
手で持って帰るにしても車で運ぶにしても、常に急激な温度の変化による株の傷みリスクと隣り合わせになります。
特に都心では、お店で買ったお花を電車に乗って手で持ち帰る方も多いですよね。
その際、ご自身が気づかないうちに強い日差しで葉が焼けてしまう可能性も十分にあり得ます。
せっかくお迎えした植物を長く楽しむために、移動中の環境にも少しだけ気を配ってみてください。

適切な温度管理で夏を乗り切る前向きな姿勢

お盆を過ぎれば少しは涼しくなると期待しています。
でも、植物を扱う上で本当に難しい時期であることは間違いありません。
とはいえ、アンスリウムくらいしかこの厳しい夏の環境に耐えられる植物がない事実もあります。
あくまで前向きに、商品の品質を一段階引き上げるための機会なのだと受け止めています。
適切な温度を保ちながら皆様の元へ元気な植物をお届けできるよう、考えていこうと改めて思いました。

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