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なんとかして部屋に植物を置くには

アンスリウム

室内に緑を取り入れたいけれど、置き場所に困っていませんか?
植物があるだけで空間が明るくなり、心が落ち着くものです。
でも「日当たりが悪い」「スペースが限られている」という理由で諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。
実は、工夫次第でどんな場所でも植物の生活を整えることができます。
この記事では、置き方のヒントをご紹介しています。

デッドスペースを上手く活用する
「ここなら置けそう」と思った、その場所に合った植物を選ぶ

壁掛けタイプのプランターを活用すれば、床スペースを取らずに緑を楽しめます。
小さなエアプランツなら本棚の隙間や窓辺にちょこんと置くだけでも絵になります。

光が少ない場所には、サンスベリアやポトスといった耐陰性の強い植物がおすすめです。
これらは水やりの頻度も少なくて済むため、植物初心者にも最適です。
一方で、キッチンやバスルームなど湿度が高い場所ではシダ類やパキラが生き生きと育ちます。

自動で水やりをしてくれる道具を使う

忙しい現代人には、自動給水システムの導入も一考です。
市販の給水器を使えば、1週間から10日ほど水やりを気にせずに済みます。
また、人工光を利用した栽培も注目されています。
LEDライトなら消費電力も少なく、日光の届かない場所でも植物を元気に育てられるのです。
最近では、家具と一体化したプランターも人気です。
植物を飾るための専用の棚や、観葉植物が組み込まれたテーブルなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた商品が増えています。

フェイクグリーンを使うのも手

どうしても植物を育てるのが億劫だという方は、フェイクグリーンを取り入れるのも手です。
植物はいろいろなことを教えてくれるので、できれば生きている植物の方がよいです。
でも、フェイクであっても緑が空間にあるのは良い効果を生み出します。
最近はフェイクグリーンのクオリティが上がってきているので、広い目線で検討されるとよいかと思います。

植物と暮らす生活は、見た目の美しさだけでなく、空気清浄効果やリラックス効果も期待できます

「どこに置けばいいのか分からない」と悩むよりも、まずは小さな植物から始めてみませんか?
あなたの暮らしに合わせた植物の取り入れ方で、毎日がより豊かになるはずです。

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