Re:Anth

アンスリウムのお手入れは2ヶ月待つこと!

アンスリウム

先日からお客様の大切なアンスリウムをお預かりし、当園で様子を見ています。
到着時は乾燥によるダメージが深刻で一部が干からびていました。
全体が枯れる心配はなかったので、まだ望みがありました。
実はこの植物、環境を変えたり正しいお手入れを始めたりしてもすぐには良くなりません。
結果が出るまで2ヶ月ほど待つ必要があるのです。

今年の母の日は5月10日(日)です。
別記事にて母の日にアンスリウムを選ぶべき理由についてまとめました。

ぽつぽつと注文が増えてきました。
→母の日商品のラインナップのご確認はこちらから

株元を見ればお手入れが順調かわかる

今回お預かりした株も、到着後にプロの目線でしっかりと環境を整えましたが、やはりすぐには回復しません。
アンスリウムは良くも悪くも反応が非常に鈍い植物だからです。
しかし、じっくりと株元を観察してみると、内側から新しい葉が力強く伸びようとしています。
適切なお手入れを継続してあげると、次第に株元が瑞々しさを取り戻します。
新陳代謝が活発になっていくのがわかるのです。
今のご自身のお手入れが株に合っているかどうか不安になった時は、古い葉の傷みを見るのではなく、まず株元の生命力に注目してみてください。

過去のお手入れの結果が遅れてやってくる

ぜひ知っておいていただきたいのは、
「アンスリウムの反応は1〜2ヶ月遅れて顕れる」という事実です。
言い換えると、正しいお手入れを始めた直後の期間は
「その前に行っていた管理の結果」が顕れる時期でもあります。
もし過去の環境が株に合っていなかった場合、
良い環境に変えた直後に葉が黄色くなるなどの良くない反応が出ることがあります。
植え替えをした場合も同様です。
株にとって良い処置だったとしても、本当に元気な姿を見せてくれるのは数ヶ月先です。
だからこそ、すぐに状態が改善されなくても決して慌てないでください。

正しいお手入れを学び腰を据えて待つ時間

とはいえ、目の前の株の調子が上がらないまま1〜2ヶ月をただ待つのは、とてもしんどい時間です。
「今やっている方法が本当に正しいのだろうか」と、不安になるお気持ちは痛いほどよくわかります。
かく言う当園も、「お預かりした株を枯らしたらどうしよう」と思うのです。
だからこそ、日頃からアンスリウムの特性や適切なお手入れ方法をしっかりと学んでおくことが大切なのです。
正しい知識があれば、一時的な不調に惑わされることは減ります。
どっしりと腰を据えて回復を信じて待ってあげることができます。
今回お預かりした株も、焦らずじっくりと向き合い、元気な姿でお返しできる日を目指します。

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • LINE

Re:Anth

一覧にもどる