先週末神戸三ノ宮のボタニカルフェア2023を観に行ってきました。
最近コロナでなかなか外に出られなかったので、たまに都会に出るといろいろな刺激が会って良いですね。
会場に向かう途中募金活動をしている団体さん(盲導犬関係だった気がする)がいたので、1000円を寄付して自己満足感を高めつつ。
「こんなのがなんで80,000円もするのか納得できん…」と心の中で呟きながら、アンスリウムの希少品種を中心に物色。
個人的には使われている培地に関心があり、こんな目の粗い資材でも発芽するんだな…と考えさせられることも多かったです。
実生の発芽段階と、そこそこ葉が出た幼株以降の段階で、使うべき資材は替えた方が良さそうです。
前者の段階では水苔を使うのが当園では良いと考えますが、目の前の様々な品種はそれなりに育っているので、これはこれで良いと納得できた遠出でした。
一方、出店者さんと他のお客さんが話している内容を耳ダンボで聞いていて、出店者の中には割と無責任なことを言っている人がいるな…と思えることも多かったのが気になりました。
仕入れた情報を自分なりに咀嚼したり、必要に応じて追加で情報を調べたりした方がやはり後々後悔が少なくなり納得できると思います。
今は調べればいくらでも情報が手に入る時代なので、言われたことを鵜呑みにしない自制心が必要ですね。
