
当園のホームページに届く問い合わせについて、よくあるものをまとめました。
問い合わせいただく前に一度ご覧いただくと、疑問がすぐに解決するかもしれません。
ぜひ参考にしてください。
細かい土の配合に関する相談や、植え替えをチャットで相談しながらやりたいといった場合は、有料相談をご利用ください。
①日常のお手入れ関係
1-1 花が咲かない・咲いている花が落ちてしまった
いくつか理由が考えられますが、一番多いのは「光不足」です。
窓がない部屋や、カーテンで光が入らない場所に置いている場合は、明るい部屋に移してください。
その他、水やりの仕方が株に合っていない、購入してから1年以上経つのに肥料を与えていない、温度が低いなども可能性として考えられます。
こちらの動画で詳しく解説しています。
1-2 葉に茶色いシミができた・2週間経っても土が乾かない
水やりの失敗、特に水をやりすぎていることが考えられます。
水やりの間隔を少し開けるか、今より風通しの良い場所に移していただき、土が乾きやすい環境を整えると良いかと思います。
こちらの動画で詳しく解説しています。
1-3 葉や花が黄色く枯れた・葉に黄色い斑点ができた
水やりの失敗、特に水が足りていないことが考えられます。
一度の水やりで与える量が少なかったり、ずっと育てていて土が劣化して吸水性が落ちている可能性もあります。
また使っている土がアンスリウムに合っていないことも考えられます。
こちらの動画で詳しく解説しています。
②植え替え関係
2-1 アンスリウムを植え替えするべきかわからない
当園では1-2年に一度のペースで、定期的な鉢上げをおすすめしています。
以下の条件に2つ以上当てはまるようであれば、鉢上げをした方が良いと考えています。
こちらの動画で詳しく解説しています。
・水をたっぷり与えても、土がすぐに乾いてしまう
・株が鉢内で根詰まりを起こしている
・2年以上植え替えをしていない
・新しく咲く花が小さい、もしくは咲かなくなった
2-2 株が茶色くなり株元がグラグラしてきた
水の与えすぎによる根腐れ、または低温障害による株の傷みが考えられます。
株が根本から千切れそうなくらいグラグラしている場合、手遅れの可能性もあります。
こちらの動画で詳しく解説しています。
2-3 土が以前より乾きやすくなってきた
土の更新、鉢上げが必要なタイミングです。
長年育てていてることで鉢の中は根詰まりが起きている場合もあります。
こちらの動画で詳しく解説しています。
2-4 株が葉だらけになった・咲く花が小さくなった
葉が多すぎる、光不足、肥料不足が考えられます。
葉を間引く場合は、いくつか押さえておいたほうが良いポイントがあります。
こちらの動画で詳しく解説しています。
2-5 鉢下げをした方がいいタイミングは?
根腐れなどの理由で株が弱っている時にご検討ください。
株を鉢から出し、根の状態をまずは確認します。
健康な根が少ない場合は、傷んだ根と一緒に少し土を落とし、1~2回り小さな鉢に植え替えてください。
こちらの動画で詳しく解説しています。