「職場に新しく置いた観葉植物、経費にならんやろか…」
個人事業主やフリーランスとして活動している植物好きな方にとって、誰もが思う疑問です。
事業主にとって、経費の適切な計上は収入を最大化するための重要なポイントです。
一般的に事務用品やパソコン関連機器は経費として認識されています。
でも実は、「観葉植物」も条件次第で経費計上できることをご存知でしょうか。
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職場に植物を置くと、業務環境改善の効果が期待できる
ホームオフィスに緑を取り入れることは、単に見栄えが良くなるだけではありません。
観葉植物には空気清浄効果やストレス軽減効果があり、作業効率の向上にも寄与します。
つまり、業務環境改善のための「必要経費」として考えることができるのです。
経費として認められるための条件
ただし、すべての観葉植物が無条件で経費になるわけではありません。
経費として認められるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。
まず、事業との関連性を明確にすることが重要です。
例えば、オンラインミーティングの背景として使用する場合や、
クライアントが来訪する執務スペースの環境改善目的であれば、事業関連性を主張しやすくなります。
また、金額も重要な要素です。
高額な希少植物や大型の観葉植物は、税務調査の際に「贅沢品」と判断されるリスクがあります。
一般的には1万円以下の植物であれば、比較的問題なく経費計上できる場合が多いそうです。
経費計上の方法としては、「消耗品費」として処理するのが一般的です。
観葉植物は時間の経過とともに成長したり枯れたりします
そのため、減価償却資産ではなく消耗品として扱われることが多いのです。
ただし、高額な場合は「備品費」として計上することもあります。
領収書の保管も忘れてはなりません。
購入日、金額、店舗名が記載された領収書やレシートを保管し、何の目的で購入したのかメモしておくと安心です。
背景に写っている植物は、相手に「優しそう」と思ってもらえるかも
オンライン会議が増えた現代のビジネスシーンでは、背景に映る環境も自己表現の一部となっています。
これは個人的な感覚ですが、相手の背景に植物が写っていると、
「なんか優しそう」「気遣いができそう」と感じます。
適切に経費計上しながら心地よい執務環境を整えることは、フリーランスとしての生産性向上にもつながるでしょう。
最後に注意点として、あくまでも事業に関連する範囲内での経費計上を心がけることが大切です。
純粋に趣味や嗜好で購入した植物を経費にすることは避け、ビジネスとの関連性を常に意識しましょう。
適切な経費計上は、フリーランスとしての事業を健全に発展させるための大切な習慣なのです。