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部屋にグリーンを置くと、心に余白ができる

ひとりごと

忙しい毎日の中で、ふと我が家のグリーンに目をやると不思議と心が落ち着くことがあります。
小さな観葉植物が窓辺で陽の光を浴びる姿は、私たちの日常に静かな安らぎをもたらしてくれるのです。

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今年の母の日は5月11日(日)です。
母親や奥様に日頃の感謝の気持ちを伝えるのはなかなか恥ずかしいものです。
(私がそうです…)
そういう時は、ぜひ母の日に便乗して贈り物をしてみましょう。
当園では母の日専用のアンスリウムをご用意していますので、この機会にぜひどうぞ。
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緑視率が増えるほどよりリラックスできる

植物と共に暮らすことの魅力は、単に部屋を彩るだけではありません。
研究によれば、室内にグリーンがあることで空気清浄効果が得られるだけでなく、ストレス軽減やリラックス効果も期待できるとされています。
特に注目したいのは「緑視率」という概念です。
視界に入る緑の割合が増えるほど、人は心理的な安定を感じやすくなるのだそうです。

私自身は日々緑に囲まれた生活をしていますが、会社員時代のことを思い出しました。
営業系の会社でしたが、デスクにちょっとした小さな観葉植物を置き始めました。
すると仕事の合間にグリーンを眺めるだけで、精神的な疲労が和らぐことに気づいたのです。
忙しい中植物の世話をするのは時に大変ですが、ホッとできるひとときは結構貴重だったりします。

初心者におすすめなのは手入れが簡単なエアプランツやサボテン

水やりの頻度が少なく、日当たりも過度に気にする必要がないのがいいですね。
少しずつ育てる植物を増やしていくことで、部屋に変化が生まれ、四季の移ろいを身近に感じられるようになります。

また、植物を通じて新たな趣味の世界が広がることも魅力です。
根の張り方や葉の形状の違いなど、じっくり観察することで発見があります。
グリーンとの対話は、自分自身を見つめ直す機会にもなるでしょう。

都市生活においては特に、自然との接点を意識的に作ることが大切です。
家の中に少しでも緑のある空間を作ることは、都会の喧騒から心を守る防波堤になります。
窓辺の小さな鉢植えから始めてみてはいかがでしょうか。

インテリアとしての優れた要素である植物

インテリアとしても植物は優れた要素です。
北欧スタイルやボタニカルテイストの空間づくりには欠かせません。
アンティーク調の鉢や吊るすタイプのプランターなど、飾り方を工夫すれば、お部屋のアクセントになります。

心に余白を作るということは、忙しい現代人にとっての贅沢かもしれません。
しかし植物との暮らしは、そんな余白を自然と生み出してくれるのです。
日々の小さな変化に気づく感性、生命を育てる喜び、そして何より自分自身と向き合う時間…。
植物がもたらすものは計り知れないので、ぜひ身近に置いてみてほしいと思います。

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